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卒園生インタビュー

2007年度ご卒園 藤江さん
上尾市消防本部勤務

久しぶりに幼稚園に遊びに来てくださった藤江さんに幼稚園での思い出や卒園後のことをお伺いしました。

ー 幼稚園にお立ち寄りいただき、ありがとうございます!久しぶりに幼稚園に来てくださったきっかけは何でしたか?
幼稚園時代の友人とよく幼稚園時代の話をしているのですが、いつか思い出のある幼稚園に行って語りたいねと話したことがきっかけで連絡を入れました。
変わっていない遊具や教室があり、「あ~ここはあの頃のままだ!」と話しながら園内を回り、懐かしかったです。自分の教室や席も覚えていました。
遊戯室を見て、誕生会でステージに上がる前にドキドキしたことも思い出しました。

― 幼稚園での思い出を教えてください。
自由時間に園庭で砂団子を作ったり、職員室で先生に折り紙を教わったことが印象に残っています。
三輪車に乗るためにグラウンドを全力ダッシュしたことや、御霊祭りで相撲取りやお神輿を担ぐことが好きでした。

― 幼稚園での漢字教育や仏教保育についてどう感じますか?
幼稚園の頃から漢字が読めるようになったことで、小学校で困ることが少なかったです。
仏教保育を通じて、物事に関して感謝の心や気持ちを持つことができるようになったと感じます。坐禅も真面目に取り組んでいた記憶があり、思い出深いです。
幼稚園での生活を通して、人との接し方を学べたことも良かったと思っています。

― 幼稚園時代のご友人とは今も関わりはありますか?
今でも時々出掛けたり、ご飯を食べに行っています!毎年大晦日には、一緒に妙厳寺に行って除夜の鐘を撞いています。

― 現在どのようなお仕事をされていますか?
私は上尾市消防本部で働いています。幼稚園児の頃、上尾市消防本部の見学に行き、はしご車や消防士の姿を見て憧れを抱いたことがきっかけとなり、消防の道を志しました。
また、学生時代に怪我が多く、消防の救急隊にお世話になったことがあり、自分も「人の命を守りたい!」と思い、消防組織に入りました。
妙厳寺幼稚園では、園内活動の他に園外でも多くの経験ができて、それらが今の自分に繋がっていると感じます。

― 今通っている園児や、未来の子どもたちへメッセージはありますか?
今を全力で楽しんでください!これからたくさん楽しいこと、嫌なことがあるかと思いますが、全て自分の成長に繋がる新しい一歩になります。頑張ってください!

― 夢を実現して、この街を守っている藤江さん。幼稚園での思い出が今のお仕事に繋がっているなんて嬉しいです…!
  幼稚園生活の中で、子どもたちが自分の好きなことを見つけられるように職員一同これからも努めていきたいと思います。素敵なお話をありがとうございました!

※当時担任だった職員と記念撮影!卒園した方が元気に頑張っている姿を見られるのはこの仕事の醍醐味です。

※写真は2024年度の消防署見学のものです。

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